釜 山



今日は釜山の北部へ足を伸ばす



まずは「釜山大前」

案内本によるとここは
釜山で「一番トレンディーな」学生街とのこと
釜山大前駅前の目抜き通り

どことなく原宿の竹下通りあたりを想像していたが…
トレンディーな通りに集うトレンディーな人々
トレンディーなブティックの前で寛ぐ
トレンディーな呼び込みのおじさん
トレンディーな飲食街
トレンディーなファーストフード店
トレンディーな工事中…
きっと今は冬休みか何かでトレンディーな
学生達がいないのだと推察する
釜山大学の建物が見えてきた


正式には「釜山大学校」という

英語ではPusan National University (PNU)
正門からキャンパス内に入ってみる
あいにく大規模な工事中だった


正門の表札も工事の囲いで隠されている
キャンパスの様子
地下鉄にて一つ手前の東莱温泉へ


韓国ではホームにスクリーンドアが無くても
簡易な柵が設けられている場合が多い

温泉場駅

駅へ渡る陸橋上で商売するアジュンマたち
金剛公園を目指して駅から歩く


金剛公園は釜山で一番高い金井山の麓にある
東莱温泉の中心


温泉劇場なるものがあった
トラックの荷台にナツメのようなものを
たくさん積んで売っていたオジサン
荷台で牡蠣を剥いて売っていたアジョシ

登山客の姿を目にするようになる

何かの厳しい門をくぐる
さらに坂道を上っていくと下山してくる
多くの登山客たちとすれ違う
金剛公園入り口の門の背後に金井山が聳える


山頂まで赤いロープウェイの柱が見える
ロープウェイ駅
ロープウェイの料金は往復W 6,000

帰りは歩いて降りるので片道W 3,500を購入
ロープウェイから眺めた市街地の様子
頂上から市街の眺望を期待していたのだが
上に展望台など無くて景色が見れたのは
結局このロープウェイからだけだった
山頂には樹木が生い茂り
韓国最大規模の広大な金井山城
(といっても城壁のみ)が復元されている
ロープウェイ降り場から2キロほど歩いて辿り着いた「金井山城南門」
上からは周囲の山しか見えなかった


下山の途中にあったお寺

信心深い登山客が一様に拝んでいた
下山途中の岩の上から見えた釜山北部の街並み
山麓にあった金井寺
「お寺」って書いてあるカフェバー
意味不明の美容室
寒さと足の疲労を回復するため足湯に浸かる
足湯がぬるかったので当初予定していなかったが
巨大温泉スパの「虚心庁」で入浴することにした


ここは「農心」という食品メーカーが
経営する「ホテル農心」の付帯施設で
一度に3000人が入れる東洋一のスパ
(入浴料約500円)

温泉でついでに垢すりをしてもらった
(15分で約1,000円)
虚心庁


のんびり入っていたらもう外は真っ暗になっていた

地下鉄で西面へ

車内で手袋を売るオジサン
西面のテジクッパプ通りにある食堂で
本場のテジクッパプを堪能(W 4,500)


身体が芯から温まった
東横イン中央洞の部屋から見た夜の釜山港
翌朝の日の出
韓国最終日

チェックインは12時だったので
朝は部屋でゆっくりできた


窓からは入港してきた大阪発のフェリーが見えた
フェリー乗船の夕刻まで西面を探索



西面は副都心と言うより新都心

釜山の新宿といった感じの地区
日本のユニクロが入るファッションビル
「ジュディーステファ」というパルコのようなファッションビル
西面の裏通りの様子

テジクッパプ通り

ヤカンを逆さに並べた居酒屋
地下街への階段にある時計店
西面の地下街 (比較的洗練された雰囲気がある)

西面ロータリー

ロッテ百貨店西面店
ロッテ百貨店の地下入り口付近にあるトレビの泉(のコピー)
ロッテ百貨店からの明るい地下街
少し離れたEマートへ行って
噂の韓国商品を鑑賞する

農心のかっぱえびせん(モドキ)の「セウカン」
クラウンの「ハイチュー」ならぬ「マイチュー」
「とんがりコーン」の袋入りバージョンみたいな
ロッテの「コッカルコーン」
ほかにも日本でお馴染みのお菓子類(モドキ)がずらり並ぶ

韓国のビール

眞露をはじめとした焼酎
韓国最後の晩餐は何故か韓国風中華丼
(というか中華ライス)W 5,000

少しピリ辛で結構旨かった



そういえば焼肉食わなかったなぁ


釜 山




釜 山