琴 平

− 金比羅宮 −


JR琴平駅


雰囲気のある洋館風の駅舎
高燈龍

日本最高の27.6メートルの高さを
有する二層瓦葺の大燈龍


(なんの為にあるのか知らんが)
金比羅山の表参道に通じる旧高松街道
旧高松街道はやがて新町商店街となる
そのまま進んで金倉川を一ノ橋で渡る
金倉川には他にも数本の橋が架かっている


屋根付きで橋脚のない珍しい浮橋
「鞘橋」が遠方に見えた


金刀比羅宮の御大際の時だけ使用されるらしい
表参道の出発点に立つ
表参道の両側には古い建物がズラリと並ぶ

ほとんどがうどん屋や土産屋
石段のはじまり
中腹に建つ本宮までは何と785段もある
石段の両側には日本一のスケール
と言われる
土産屋街が延々と続く
疲れるので所々に休息所があるが
座っていると
お茶などを勧めれて
結局お土産を買う羽目になる
大門に到着

本宮まではまだ倍近く石段があるのだが
ここからは幾分傾斜が緩くなった
大概は皆ここで小休止をして
登ってきた下方向を眺める
緩やかになった参道

鳥居の下の看板の標語には
「しあわせさん。こんぴらさん。」
(意味不明)
桜馬場西詰銅鳥居で再び一休み
社務所門を右手に見てそのまま通過
旭社

精緻な彫刻が美しい
てっきり旭社が本宮かと思ってしまうが
実はその奥に本宮への道が
さらに続いている
最後の登り石段
ようやく本宮に到着
ここは五穀豊穣と海上安全などのご利益がある
「こんぴらフネフネ…」なので海自含め海運業や「船」関係者の奉納が大半を占めている

本宮社殿展望台から見た讃岐平野の雄大なパノラマ
遠くに瀬戸大橋(左)と讃岐富士(右)が見えた


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