東部カナダ鉄道紀行

北米のパリと呼ばれる優雅な芸術の都



モントリオール駅の構内

青地に白十字のケベックの旗が翻る
ひとまず宿に落ち着いた後
早速ダウンタウンの西にある
「モン・ロワイヤルの丘」へ
歩いて登ってみる
夕陽がとてもきれいだった
モン・ロワイヤルの丘「北展望台」からの夕景
同丘「シャレー・ド・ラ・モンテーニュ」裏側の展望台から見たダウンタウンの夜景
翌朝、市内を探索

モントリオールの銀座「サント・カトリーヌ通り」

モントリオールの「イートンセンター」
マギル大学に続くマギル大通り


この下には広大な地下空間が広がっている

「デジャーディン地区」では火事に出くわした
内部の地下空間
3日パス($17)を買ったので
地下鉄で市内を縦横無尽に移動した
3線が交わる乗り換えの拠点「べり・ウカム駅」は
芸術的な色彩が施されたホームを有する
サンテレーヌ島の「バイオスフェア」

セント・ローレンス川や五大湖の生態系を紹介している

元は1967年のモントリオール万博時のアメリカ館

万博からは今年でちょうど40年になるので
いろいろな記念行事があるらしい
オリンピック公園最寄りの「ピエW駅」へ


1976年のモントリオール・オリンピックの時には
大変な見物客で溢れていたであろうこの駅も
今はひっそりと佇んでいる
傾斜塔としては世界最高の「オリンピックタワー」
美しくカーブを描く塔体

エレベータは斜面を昇っていく
エレベータの窓から見た塔のスロープ


スキーのジャンプ台のようだ
オリンピックタワー展望室の様子
展望室から真下を見おろす

屋内球場ドームの天井をたくさんの
ワイヤーで吊っている様子が分る

ここは数年前までエキスポズと言うMLB
ナ・リーグのチームの本拠地だったが
財政難でワシントンDCに移ってしまった
展望室から眺めたモントリオール
ダウンタウンのスカイライン
周囲には万国旗が翻る
タワーの基部の一つは屋内プールになっていた
(別に泳いだわけではないが)
モントリオールの中華街
(別に飯を食ったわけではないが)
昼間に再度モン・ロワイヤルの丘へ登る
モン・ロワイヤルの丘から眺めたモントリオールの街
市北部にある「ジャン・タロン市場」へ

果物、野菜、花卉等が所狭しと並ぶ
威勢のいい掛け声が活気を呼ぶ

価格はスーパーと比べても圧倒的に安い
商品の前には大皿に試食の山

試食をハシゴしてるだけで満足してしまう
市場近くのイタリア人街へ


街並みが「そういわれればそうかも」という程度

なんとなくそれらしい看板がちらほらある
特徴的なのは住宅地の螺旋階段くらいか
若者の集まる「カルティエ・ラタン地区」
近くにフランス系の大学が多かったために形成された一帯である
お洒落なレストランやカフェがどこまでも続いている
パリのカルティエ・ラタンとどことなく雰囲気が似ているような気もする
カルティエ・ラタンの西の「プラトー・モン・ロイヤル地区」

地区のオアシスである「サン・ルイ広場」
プラトー・モン・ロイヤル地区の街並み
アーティストやデザイナーといったハイセンスな人々が多く住んでいるという
文化的な景観を隔てる「サン・ロラン通り」

右側がフランス系、左側がイギリス系
と街並みが異なる(らしい)
旧市街へ

城壁で囲まれていたのだが
今ではその存在は判らなくっている

モントリオールの「ノートルダム大聖堂」
保険会社の古いビル
モントリオール市庁舎
旧裁判所
ネルソン提督のモニュメント


ネルソンはナポレオンのフランス艦隊に
勝利したのだから複雑な雰囲気の場所だ
「ジャック・カルティエ広場」

ネルソン・モニュメントから伸びる旧市街地の中心
広場では大道芸が披露されて観光客を飽きさせない

ウォーターフロントの旧港地区

銀のドームの「バンスクール・マーケット」
ジャック・カルティエ広場の全景
川辺沿いは良い散歩道である
旧市街には古い建物がびっしりと建ち並ぶ
モントリオール最初の街路である「セント・ポール通り」
由緒ある古めかしい通りを感慨深く歩く



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