南寧→憑祥(中越国境)


7:40に南寧駅を出発
列車が入ってきた
国境の町「憑祥」までのローカル列車
約4時間の汽車旅である
汽車の中で仲良くなった親子
南寧の中学校で勉強しているおねぇちゃんと
休みに帰省する娘を迎えに来たという田舎の父ちゃん

車窓は非常にトロピカルな景観を呈してくる
憑祥に到着

この後駅前でバイタクを頼んで国境まで運んでもらう
値切って運賃を安くした代わりに運ちゃんはこちらの
ご機嫌を伺いながら両替を要求してきた
小額だけ換えたが当然ながらかなり悪いレートだ
ベトナムのドンは桁が多いので頭が混乱する
友誼閣ゲート
何故かコロニアル様式の建物
中国側イミグレーション
最上階はプラネタリウムか?
殆どが国境を行き来しているビジネスマンと思しき人達
国境貿易の商人達だろう
バックパッカーの白人女性二人組が
ここでベトナムビザを取ろうとして
気の毒に広州で取ってこいと追い返されてしまった
中国よさようなら
ベトナムとの国境へ続く道を延々と歩く


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