秋 田


今日は秋田の友達カヨちゃんにいろいろ連れて行ってもらいました

まずは秋田ポートタワー

高さ143m
(展望室は100m)

“セリオン”という愛称を有するが、
その意味はするところは謎
タワーから見た秋田港

フェリーらしき大型船が入港していた

日本海に突き出た男鹿半島

男鹿名物、漁師料理の「亀寿司

港から仕入れる新鮮な魚介類の数々に
しばし夢心地

忘れられない豪華な味覚三昧だった
男鹿半島北端の高台に立つ
絶景の展望スポット八望台

ナマハゲの歓迎を受ける
遠くには戸賀湾

手前は爆裂火口湖のニノ目潟

何ともいえない神秘的な光景に見とれる
北緯40度線上に位置する入道崎

男鹿半島の最北最西端
日本海の荒波に削られた30m以上の
険しい断崖と豪快な岩の彫刻が連続

いかにも日本海らしい光景だ
緑の芝に覆われた寒風山の頂上
にある回転展望台

標高355mの展望台からは
視界360度の大パノラマが展開する
遠くには八郎潟

昭和32年から八郎潟の干拓がはじまり、
新たにできた干拓地の上に昭和39年、
大潟村が発足
その後全国から約600戸の入植農家が
入村した
いよいよ待ちに待った秋田竿灯祭り

ここはその名も「竿灯大通り」
太鼓の音楽隊と共に竿灯の入場

今年は全部で約250本もの竿灯が参加
笛や太鼓の勇壮な囃子とともに
いよいよ竿灯が立ち上がる

ひとつの竿灯につく提灯の数は46個
デカイ!

高さはだいたい12〜15m、
重さはひとつ50〜60kgもあるらしい

それを一人の差し手が持ち上げる(差すという)

観客は「どっこいしょ!」の掛け声に合わせて
手拍子を打ち鳴らす

夜空に立ち上がる美しい竿灯は
別名「光の稲穂」ともよばれる
大通りを埋め尽くす光の稲穂群

まさに巨大な稲穂が幾重にも
風に吹かれて揺れているようだ

壮観である!
竿灯にばかり気をとられているが
実はこの竿灯は下で差し手が肩や
腰で差して技を競い合っているのだ

なんと芸術的な祭りなんだろう
風が強いと時々竿灯が倒れて
そのまま燃え上がることもある

それもまた一興
最後は観客が竿灯差しの体験をできる
「ふれあいの時間」

是非ともまた見てみたい竿灯祭り


秋田竿灯祭り公式サイト
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秋田駅前の様子