特別行政区 2日目

1997年に返還になった「香港」と
1999年に返還になった「澳門」は
中共の「一国家二制度」のもと
50年間は「特別行政区」として
外交・軍事以外は自治が認められ
返還前と同じ行政システムを暫らく
維持していけることとなった

このため国籍の英語表記も
"China"とされるよりも"SAR"
(Special Administrative Region)
とすることが多い


※流行ってるとはいえ
 "SARS"ではない
スターフェリー乗り場の近くに最近できた
「国際金融センタービル2号棟」は軒高
約400mで香港一の高さを誇る


国際金融センター一帯の地域は
土地が狭い香港では典型的な
沖合い埋め立てによる都市開発

新設された空港快速線の
地下駅とも直結している

旧九龍駅時計塔

スターフェリーの船着場に
昔あった旧九龍駅はかつて
中国大陸への玄関口であった




尖沙咀(チムシャツォイ)


名門ペニンシュラホテル


アベニュー・オブ・スターズ

地面には香港スターのサインと手形が
(気付かずに踏んずけて歩いた)


新しく出来た地下道
動く歩道も完備されている










安宿が多く入居する
「重慶マンション」








在港では定番のBBQダック飯を頻食
スターフェリーで中環に戻る 
ひと仕事を終えて
夕方にビクトリアピークに登る

頂上へはオクトパスを使うと
トラムで往復HK$30だが
バスなら半額程度で着く

タダで歩いて登る事も可能
ピークトラムを選択

300m以上の標高差を
約8分でよじ登っていく
かなり傾斜がきつく
トラムは傾いて登るので
車窓の風景も斜めに見える


ビクトリアピークからの眺め


上環から銅鑼灣まで
トラムで香港島を西から東へ移動
下山後、麓近くの沾仔記麺食で
ぷりぷりの巨大なボタンエビが
沢山入ったワンタン麺を食う

これでたったのHK$13(約200円)

悪い気がしてコーラも注文した
(HK$5)


香港の麺屋ではワンタンに入る
エビの大きさを競っているらしい







夕暮から夜半の香港の様子を
トラム2階から撮ってみた



香港一の繁華街である銅鑼灣の辺り


香港の夜は何処も賑やかでとにかく明るい
海岸に出て
毎夜8時から行われる
美しい電光ショーの
Symphony of Lights
香港島側から見る

今日の〆に食べた牛乳プリン

さっきのワンタンメンよりも高いHK$16


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