Rotterdam


ロッテルダムに到着

黄色を基調としたオランダ国鉄の
電車がホームにたくさん並ぶ



日本の特急列車に似ている(右)
のっぺりと横に長く伸びる
ロッテルダム中央駅(左)


市街地中心部にある
ロッテルダム市役所(右)
戦災で市街地を新しく再建した
ロッテルダムの街は
ヨーロッパでは珍しく
近代建築の展示場の
ような景観を呈している


左のツインビルは駅前にある


右は地場銀行の本店
オランダは自転車王国でもあり
自転車の専用道が歩道と
車道の間にある(左)



公園の中にぽつんと建つ
ユーロマスト(右)

完成:1960年
高さ:185m

上に長く伸びた棒を円盤状の
展望ゴンドラが回転しながら
下からよじ登っていく
展望ゴンドラに乗ってみた(左)

客は誰もおらず
俺一人の専用運行だった


屋外の展望デッキの床は
雪が積もって所々凍っていて
すごく滑るためスリル満点
ユーロマスト展望台からの眺め


展望デッキに再び出てみると
凍りつくような暴風に苛まれた

昭和基地の越冬隊のような
決死的覚悟で撮影を敢行
美しく輝く夜のユーロマスト(左)



朝のロッテルダムの港(右)
海洋博物館に入ってみた


中にあったロッテルダムの街と
港の模型(右)
博物館の屋外にも大小
さまざまな船舶が運河沿いに
係留されていて見学できる
観光船の「スピドー」に乗って
ヨーロッパの玄関口である
ユーロポートを見学
スピドーの内部

時期的に中はガラガラ
ロッテルダムからユーロポート
まではすぐかと思っていたら
結構遠くて20kmくらいあった
港内は驚くほど広くて
あちこちのバースで大型の
コンテナ船や貨物船が
荷物の積み下ろしをしていた
戦災によって一度失われた
古い街並みを忠実に
再現した地区
運河沿いが歴史保存地区
に指定されていて
ちょっとした観光地になっている
凍てつくこの時期歩くのは
ちょっと厳しいものがあるが
夏場はきっと気持ち良いだろう
跳ね橋(左)と風車(右)


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