Shanghai 2


今日は昨日と違って
あいにくの曇り空

東方明珠塔は延期


朝食べた辛い麺(右)
朝から人の多い南京路
(左)

天気が悪いので今日は
上海城市規格劃展示館
を見学(右)
上海城市規格劃展示館


中国語で「城市」とは
日本語の「都市」のこと

つまり上海の都市開発
に関する展示館なのだ

入場料は40元もする

浦東の展望台といい
物価に比べて見学料が
どこも馬鹿高である

もう外人料金は無いし
成金中国人向けの設定
なのだろうか?
入り口を入ったホール

金色に輝く市内の
目ぼしい建築の
巨大なオブジェが
クルクル回っている

「上海の朝」と言うそうだ
ここには上海の
2000分の1の巨大な
都市模型があるのだ


六ヒルの森ビルの模型
も凄かったが、どこでも
同じことを考えるものだ
黄浦江上空北側より
浦東と外灘(浦西)
を眺める


東方明珠塔を中心とした
浦東の構造がよく分かる
なんとなく飛行機から
眺めている様だ
高度を下げて真横から
浦東方面を見てみる
模型は郊外へも広がる


それにしてもビルが
多いのは高層マンション
が多いからだろうか?
黄浦江を溯ると
2010年開催予定の
上海万博の敷地
階段を上がると真上から
見ることもできる

上海市の中心は黄浦江と
呉淞江によって三地区に
分割されている

太い黄浦江の西岸が外灘
と上海の中心街(浦西)

細い呉淞江の北側が
かつての労働者街の滬北

対岸の黄浦江が大きく
蛇行する内側が浦東新区
浦東国際空港(左)の
拡張工事完成時の
規模の巨大さに驚愕

他にも建設中の世界一
となる予定のコンテナ港
の模型にも肝をつぶした

バブリーなのかな?
博物館の外へ出て
人民公園を散策


ここはかつて外国人が
乗馬を楽しんだ場所
上海博物館
1996年完成の新しい
円形の建築である

東西南北の四方に
青銅器を象徴する
半円形の柱を配す


公式サイト
博物館の入り口までは
行ったが入らなかった

入場料20元
日本語オーディオ
ガイドは別に40元


上海市政府(右)

(数日後にこの近くでも
反日暴動が蜂起する)
淮海路

旧フランスの租界地で
今は上海で一番お洒落
なエリア(と言われる)
東京でいえば
青山か表参道あたり
にでも相当するのかな?
中国では珍しい
真っ赤なスポーツカー
(左)


外資系のデパート
も数件ある

日本の伊勢丹もあった
夜の上海市街
(どこか忘れた)


巨大な吹き抜けを持つ
ショッピングモール(右)

こういう場所だけ見ると
西側諸国と変わりない




再びの南京路夜景




数日後に反日暴動が発生
する兆候なんて何処にも
微塵も感じられなかった

全く不可解な事件である



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