Shanghai 3


南京路を西へ向かった

静安寺と静安公園
静安寺の隣には
大きな商業施設
「久光」とか言う日系の
スーパーが入っていた



習性でついつい
覘いてしまう
品揃えは日本そのもの

「熟食」とは惣菜のこと?
(左)


日本の弁当類(右)
揚げ物・焼き物
何でもある


見てるだけで
腹がへってきた
寿司のコーナー(左)


納豆のコーナー(右)

大量に置かれているが
納豆の需要がそんなに
あるとは驚きだ

誰が食うのかな?
冷凍食品(左と
お菓子類(右)

全て日本製


上海在住の日本人は
約3万人と言われる

裕福な中国人も
好んで日本製品を
買うらしい
日本酒のコーナー(左)


神戸の風月堂も店を
出していた(右)
商場の屋上から
眺めた街並み
あいにくの天気だったが
明日帰るので観念して
東方明珠塔へ上る
太いコンクリート製の柱
入り口と案内板


展望台は3か所

@下の大きい団子
A上の大きい団子
B上の小さい団子
太い柱の中には
上の展望台行きの
エレベーターが収まる
真下から見上げた塔
(左)


下の展望台行きの
簡易エレベーター(右)
上部の大きい団子内
の展望台


大理石の床は
ピカピカに磨かれて輝き
ことのほか豪華である
浦東新区の真新しい
超高層ビル群


一昨日上った金茂大厦
(左)

外国企業や銀行が
入居するオフィスビル群
(右)
専用エレベーターにて
さらに上を目指す
350mの最上の展望台


因みに日本一の
東京タワー(333m)の
展望台の高さは250m





展望台の様子



儂のような塔おたくで
なければ100元も
出して上る価値は無い
タワーのミニチュアの
値段が異様に高い


手頃なものでも
100元以上する

ここだけ高い訳ではなく
値段はどこでも一緒
最上展望台からの眺め



長江に注ぐ悠々たる
流れの黄浦江
浦西方向


河岸の外灘には
租界時代に列強国に
よって建てられた
重厚な建築群が居並ぶ
金茂大厦の向こうの
街区には森ビルが
より巨大なビルを
建設予定

当初世界一の高さに
なる予定だったが
台北に出来たビルに
先を越されてしまい
設計を変更したため
工事は中断されている
塔の真下を見おろす


高所恐怖症の人は
要注意
地階まで降りてきた



塔の模型(右)
地階には上海の歴史に
まつわる展示コーナー
があった
上海はかつて「魔都」
と呼ばれていた街
戦前は東洋一の豪華さ
と神秘さを秘めていた
当時の外灘の模型


共産党政権確立後
外国資本とともに
繁栄の中心は香港へ

1970年代後半の
経済開放政策により
外資が再び戻ってきて
今の上海がある
かつての租界地は
現在の経済開放都市
とかなり重なる


昔も今も中国の発展は
外資頼みということだ



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