LJUBLJANA

リュブリャナ:スロベニア共和国の首都。人口約33万(1993年)。同国の政治、経済、文化の中心地である。ローマ帝国の時代は軍隊の駐屯地で「エモナ(Emona)」といわれ、アルプス、パンノニア平原、アドリア海を結ぶ交通路の中間点でもあった。
5世紀に東ゴート人に破壊され、スラブ人によって再建された。スラブ語の名称である「リュブリャナ」のほか、12世紀になるとドイツ語名の「ライバッハ」が文献にみられる。1335年
ハプスブルク帝国の支配下に入り、1849年にウィーンとの間が鉄道で結ばれてから急速に発展した。その後1918年に、セルビア人・クロアチア人・スロベニア人の王国(後のユーゴスラビア王国)に編入された。以後、スロベニアが旧ユーゴスラビアを構成していた時代も、1991年に旧ユーゴスラビアからスロベニアが独立した後も、スロベニアの首都となっている。〔小学館『スーパー・ニッポニカ』より抜粋、一部修正〕



丘の上に建つリュブリャナ城からの眺め

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1144年創建のリュブリャナ城

スロベニア国鉄の列車

リュブリャナ駅


リュブリャナ駅前



リュブリャニッツァ川沿いの街


スロベニア東部の町「プトュイ」
のブドウ園


たわわに実るブドウ

プトュイの街を眺める

ワイナリーの内部

ワインセワラー

ワインの試飲
スロベニアが誇る「ブレッド湖」

湖の小島に建つ「聖マリア教会」

湖を見下ろす位置に建つ「ブレッド城」



ユリアンアルプスの山々



港町「ピラン」

「タルティーニ広場」から
「聖ユーリ教会」を望む


聖ユーリ教会時計塔からの眺め

タルティーニ広場

トリエステ湾に突き出した市街地

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