釜 山



朝6:50発の列車に乗るため釜山駅へ
KTXが開業してから釜山駅は主にKTX専用になり
ローカル列車の殆どは釜田駅発になっているが
朝早くに釜田駅まで行くのが少し億劫なので
釜山駅発の急行列車(ムグンファ号)に乗って
途中で目的の列車に乗り換えることにした
列車はしばらく洛東江に沿って走る
三浪津で釜田発のムグンファ号に乗り換え
遅い日の出
晋州に到着


この街にある文禄・慶長の役の激戦地だった
「晋州城址」を見たかったが時間が無いのでやめた
晋州の街に建ち並ぶ高層マンション群
車窓の田園風景をしばし眺める
名も知れない街の山の上に城が築かれていた
日本の田舎と変らない風景
名も知れない湖
約4時間で順天駅に到着
順天駅前の様子
順天で再び列車を乗り換える


麗水まで乗るソウルから来たムグンファ号の
車両はちょっと新しめのものだった
海が見えてきた
麗水と山を挟む麗川の街並み
沖には船がたくさん停泊
麗水に到着
行き止まりの線路
麗水駅
2012年の麗水万博の紹介センター
海をテーマとしたエキスポ

沖縄の「海洋博」のようなものか
会場の完成模型が展示してあった
梧桐島(オドンド)へ行く
紫山公園の丘の上の展望楼へ上がる


天気がよければもっと綺麗だっただろうが
展望楼から眺めた梧桐島と麗水水道
万博案内センターおよび麗水駅の方向
梧桐島は本土と防波堤で繋がっており
「トンベク列車」という連接自動車が結ぶ
島内のトンベク列車到着場
先ほどの展望楼の丘が見える
島内の展望灯台
展望灯台からの眺め
日の出が拝める岩場
文禄・慶長の役で使われた日本船(右)と
朝鮮の亀甲船(左)


李舜臣と亀甲船は韓国人の誇りの希少な象徴である
トンベク列車にて本土に戻る
(片道 W500)

バスで麗水の繁華街へ


麗水旅客船ターミナル
(万博に合わせて建替える写真が掲示してある)
ここから沖の島々への定期便が出ている
旅客船ターミナル横には漁港がある
漁港前の「プンムルコリ水産市場」
様々な魚や海産物が所狭しと並ぶ
魚はその場で捌いてくれる
元気なアジュンマの掛け声が飛び交う
街中の様子
鎮南館


李舜臣が水軍の本拠とした場所
冬場は5時閉館だったので既に閉っていた
夜の麗水の繁華街


いまだ食事の要領を得ずロッテリアで夕食
再び鎮南館へ
きれいにライトアップされていた
塀の外の知らない家の玄関先から鎮南館の内部が覗けた


釜 山




釜 山