今日は難波駅から南海の「とくしま好きっぷ2000」を使用



この切符は南海電鉄と南海フェリーを乗りついで

難波から徳島港までたった2000円でいける片道乗車券



通常ならフェリーだけで2000円なので超お得だ
南海の特急サザンは大阪湾岸に沿って泉南地域を快走していく


途中で関空を右手に眺めた
ほぼ1時間で和歌山港駅に到着
ここで南海フェリーに乗り換える
フェリーターミナルは駅からの専用通路で繋がっている
和歌山-徳島間の南海フェリー「つるぎ」
和歌山港を出港



紀ノ川の向こうには

住友金属和歌山製鉄所の煙突が多数並んでいる
南側のあの島々の向こうは和歌浦湾で

4年前に行った人工島のマリーナシティがある
紀淡海峡を航行する船舶を眺めながら航海を楽しむ
夥しい数の漁船が漁に出ていた
フェリーの甲板に敷き詰められた太陽光パネル
僚船「かつらぎ」との対航


小島の向こうが淡路島
遠くに大鳴門橋が見えた
2時間少々で徳島港に到着
徳島港から徳島駅までは連絡バスで移動
JR徳島駅
駅近くにある徳島ラーメンの名店「麺王」で昼食



前に来た時はハズレた徳島ラーメンだったが

今回はまあまあの味だった
新町川沿いに建つ徳島県庁
街の背後にそびえる眉山
徳島城跡に復原された「鷲の門」



明治時代に城は取り壊されたが鷲の門だけは保存され

戦災により焼失したため20年ほど前に復原されて

現在は徳島公園のシンボルになっている
徳島城は徳島藩蜂須賀氏25万石の居城であったが

明治時代に廃城して徳島公園として一般に開放された
往時をしのばせる木製の「数寄屋橋」
徳島城博物館
徳島公園から線路を跨いで駅側市街へ
「ひょうたん島クルーズ」で水上から徳島の街を眺める


乗船は無料だが保険料として200円が必要
最初は工場の煙突かと思った赤白の橋塔
さて次は眉山の上から街を眺めるとしよう
眉山に上るロープウェイの駅でもある「阿波おどり会館」
眉山に上るのは実に18年ぶり
山頂から徳島市街の昼景・夕景・夜景のパノラマを楽しむ
山頂に長くいたので真夏なのに身体が冷え切った
降りてから会館で阿波おどりの実演を鑑賞する