岬めぐりの旅:北へ



辺鄙な街には不釣り合いに近代的な紋別バスターミナル
ターミナルのすぐ裏にあるホテルに宿泊


ホテルで無料チャリンコを借りて市内を散策する。
オホーツク氷紋の駅(旧紋別駅舎跡)


飲食店、土産店、温泉などの諸施設が入っている。
紋別駅があった名寄本線は1987年に廃線になった。
回転寿司の名店で紋別港に揚がったネタの寿司喰う。



本当は地物のホタテやほっかい島エビも食いたかったが、

この日は残念ながら不漁で出されて無かった。
夜の紋別港へ


漁船→

巡視船 
↓  
ホテルの夜景
紋別名物「ホワイトカレー」の夕食
翌日もホテルでチャリンコを借りて縦横無尽に散策。


まずは紋別公園の丘に上がる。
紋別公園にあった展望塔
展望塔から紋別市街のパノラマ
さらに上の山頂にもなにやら不思議な建物が。。
大山山頂公園まで1時間近くかけてチャリで上った。
山頂に立つ「オホーツクスカイタワー」


一昔前の携帯電話の様な形をしている。
スカイタワーからの雄大なパノラマ
颯爽と山を降りて迷わず地元で有名なラーメン店「西や」へ。



(正直ちょっと期待はずれ)
午後は海辺に行ってみる。
公園の奥に巨大なカニの爪のモニュメントが・・・
近くで車と比べてみるとその巨大さがわかる。
岸壁に飛び出したオホーツクタワーへチャリンコで駆けつけた。
タワーまでの岸壁の内部は回廊になっている。
壁面にはコンクリートで流氷を表現している。
オホーツクタワーは「氷海展望塔」という厳めしい肩書きだ。
鮮やかに真っ赤なジョインと部分がタワーへの回廊である。
通常のタワーとは異なってメイン展望室は基部にある。

海底から海中を眺めることができるのだ。

冬は海面を天井のように塞ぐ流氷を下から眺められる。
流氷砕氷船「ガリンコ号」
串団子のような不思議な雲
紋別よさようなら。。


次は流氷でも見にまた来るか。


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