サイレンの鳴る街で火をつける人々

- Bogota -

ボゴタの街を快走する赤い連結バス



アビアンカ航空にてコロンビアへ



麻薬取引と暗殺多発という「邪悪な」イメージ
しかない危険極まりない国に入ったというのに
先にベネズエラを経験したので何てこと無かった
空港からバスに乗って大通りの途中で降ろしてもらう

バスの運ちゃんの指示通りに路地を歩いていくと
荘厳で巨大な空間が突然目の前に現れた
ボリーバル広場


旧市街地の中心である

広場の周囲には
この国の歴史を見守ってきた
古い建物がびっしりと並んでいる





1811年完成のカテドラル(左)と1847年完成の国会議事堂(右)

ボテロ寄贈館

宿の窓から見たモンセラーテの丘
闇に浮かぶ白い建物をしばらく見ていると何となく函館にいる様な錯覚に陥った


翌日そのモンセラーテの丘へ上る
ロープウェーかケーブルカーの両方があるが後者を選択
かなりの急勾配を登っていく
ボゴタ市内の標高は約2600mで、さらに600m上がって約3200mの標高
盆地状の街全体が見渡せる
あちらはロープウェイの駅
少し上ってロープウェイ駅へ



さらに上の教会へ
人でごった返す頂上付近
いろんな料理店からのいい匂いが漂う
何故かアーミーがたむろしていた


街を一望しながら帰路は歩いて降りた

次はコルパトリアタワーの展望室へ上る

続いて国立博物館へ


バス専用道を走り渋滞知らずの赤いトランスミレニオ
シパキラの岩塩洞窟教会へ




かつて岩塩を掘っていた坑道跡を教会にしている


サイレンの鳴る街で火をつける人々
サイレンの鳴る街で火をつける人々