Epilogue

怒涛の 6 Flights in 54 Hours

移動日第1日目

オークランド国際空港

"City of Sail"を象徴して
ヨットの帆をあしらっている外観
第1フライト(カンタス:オークランド→シドニー便)
オークランド上空を飛ぶ
去り行くNZの海岸線
シドニー上空付近
ダウンタウンの摩天楼を左に見ながら降下
キングスフォード・スミス国際空港(シドニー)
へ着陸
空港内を連絡バスで国内線ターミナルへ移動
カンタス機が居並ぶ駐機場
第2フライト(カンタス:シドニー→パース便)
オーストラリア大陸を東西に横断して
夜10時にパース国内空港へ着陸

大陸はずいぶん広かった
パースまで飛んできたカンタス機
小さい都市の癖に生意気にも国内線用空港と
国際線用空港が十数キロも離れて並存している

馬鹿高なタクシーを敬遠して苦心惨憺
連絡シャトルを見つけて国際空港へ移動
今晩は国際空港ターミナルビル内にて一泊

幸い寝るには最高の長椅子を見つけた
移動日第2日目

清々しい朝のパース国際空港

ファースト・コンタクトの正にその場所
パース国際空港ターミナルビル

おもむろにチェックインカウンターへ出向いてみると
乗るはずのエア・パラダイス機デンパサール行きが
機材の遅れで「本日キャンセル」になっている
一瞬目が点に…

やばい一大事だ!

デンパサール以降の乗り継ぎが全てパーになるので
エア・パラダイスのカウンターの前で暴れていたら、少し
早く飛ぶガルーダにギリギリ載せて貰える事になった

係員のお姉さんとゲートへダッシュ

途中(左の)写真を撮っていたら後から蹴られた
(ウソ、優しく叱られた)


第3フライト(ガルーダ:パース→デンパサール便)
オーストラリア大陸よ、さようなら
3時間ほどで前方にバリ島が見えてきた
ングラ・ライ(デンパサール)国際空港へ到着
ターミナルの中で異様な存在感を示す
巨大なガルーダの置物
第4フライト(ガルーダ:デンパサール→ジャカルタ便)
海に突き出した滑走路を離陸
長居したクタの街とクタビーチ
聖なる火山、ブロモ山
ジャカルタ・ハッタ国際空港に到着
乗り換え時間が長かったので
手持ちのルピアを乱発した

腹ごしらえに見慣れたナシゴレンと
ジャワラーメンを同時に食す

おまけに倹約して一度も飲めなかった
「レッド・ブル」
足つぼマッサージもやってもらう
ターミナル内のピカピカに磨かれた床
第5フライト(JAL:ジャカルタ→関西便)
翌朝、関空到着
乗り換え便までの待ち時間を有効に使うため
無料バスにて「関空展望ホール」へ向かう
親子連れで大盛況の展望ホール屋上
展望ホール屋上から見た関空
空港連絡橋を渡って対岸の
「りんくうタウン」へも行ってみる
「りんくうゲートタワー」

(本来は対のツインタワーになるはずだったが
予算がなくてまだ片方しか建てられていない)
ゲートタワー展望室から見た連絡橋と関空
りんくうタウン
帰りは南海に乗って空港へ戻る
空港連絡橋の上ですれ違う
南海の「ラピート」
鉄人28号のような面構え
関空ターミナルビルの内部
第6フライト(JAL:関西→福岡便)
関空を離陸
福岡空港に到着

ごくろうさま




ムーンライト九州から始まった
一か月ちょっとの長旅も
ようやくここに完結

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