名 古 屋

−塔詣での10月−

今回も名古屋往復は夜行バスを利用

バス賃は往復割引で1万9千円也


宿泊はYahooトラベルのお得な企画を利用

割安なネット価格に加えて、
何と1000円のクオカードがもれなく付く
名古屋のシンボル的なランドマークとなった
名古屋駅のJRセントラルタワーズ


ここの51Fにある展望室(パノラマハウス)が
10月2日をもって閉鎖される事になった

それで閉まる前に一度は登っておこうと、
わざわざ名古屋までやって来たのである
普段700円もした入場料が嬉しい事に、
閉鎖前のバーゲンで200円に下がっていた

「さよならセール」が功を奏してだろう、
エレベータの前はもの凄い長蛇の列だった
展望室(左)

窓から眺める隙間を確保するのも順番待ち

写真は人気の少ない瞬間を待って撮ったもの


展望回廊(右)

窓の外ばかり眺めていたので、
何の絵だったかさっぱり覚えていない

窓からの風景に飽きた人達が見入っている
栄方面(左)



名古屋城と行政地区(右)
高級ホテルのマリオットが入る
隣のホテル棟(左)



もうすぐ高さでJRセントラルタワーズを抜いて
名古屋一となるミッドランドタワー(右)



キーホルダーが3個で200円とか、
お土産屋も閉鎖前の殆ど投売り状態だった


結局また使わないモノを増やしてしまった…

続いて春のリベンジで東山スカイタワーへ



前回は休館の月曜に来て失敗したので、
今回は当然月曜を外す

天候にも恵まれ、
展望室からの眺望は良好だった
名古屋の中心部の方向(左)



眼下には東山動物園(右)

時折、動物(と思しき)の奇声がしてくる

定番の名古屋テレビ塔へ



今回は夕方に登ってみた
久屋大通と栄の繁華街
いつ見ても札幌と見間違えてしまう街並だ
駅前の超高層ビル群3棟
展望室の屋上にある展望バルコニー(左)



帰りはエレベータを使わずに
階段で降りてみた

階段途中で下から見上げた写真(右)

JR一宮駅(左)

随分と古臭い駅舎は全くの想定外だった



駅前の様子(右)
奇抜な建築構造物の
ツインアーチ138

「いちのみや」にちなんで高さは138m
展望室は高さ100mの部分にある
雄大な木曽川の流れが作り出した
広大な濃尾平野のパノラマを堪能
アーチ繋がりで、
合衆国セントルイスのゲートウェイアーチとは
姉妹タワーなんだそうだ


セントルイスのゲートウェイアーチの
ミニチュアを前に配した構図

高塔巡りの締めくくりは、
木曽三川公園センターの展望塔

高さ65m
1階には治水事業の歴史を模型や映画で
紹介するコーナー(左)


展望室(右)
三本の大河が並走する類稀な場所は
正に日本離れした圧巻の光景である

長良川(手前)と木曽川(奥)



有名な千本松原

揖斐川



関ヶ原まで続く養老山地
帰りは長良川と木曽川を橋で渡って
名鉄の駅まで歩いた

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