長崎への旅

2006年冬


倉敷駅に到着

青春18切符の利用だったので
結構時間がかかった


駅ビルの「ルブラン
倉敷駅前(南口)


駅前は高架の歩道橋でぐるりと囲まれていて
まっすぐ行こうにも迂回せねばならず
意外と使い勝手が悪かった

美観地区


国の「重要伝統的建造物群保存地区」
に選定されている
入り口付近には白壁となまこ壁のお土産屋が並ぶ
倉敷川に沿って江戸時代から続く
商人の町家や白壁の土蔵が立ち並ぶ
川畔には柳の並木


今の季節は枝葉が払われて
風情はあまりない
白壁の町家は和風喫茶や土産物屋
ギャラリーなどに利用されている
家屋の間には路地が発達し
迷路を歩いているようで面白かった
大原美術館


日本有数の洋画コレクションを誇る


一説によるとこの美術館のおかげで
倉敷は空襲を免れたそうだ(?)
倉敷駅北口にある「倉敷チボリ公園」へ
駅のすぐ裏がテーマパークというのも
なかなか洒落ているというか
便利なものである


ここには昔クラボウの工場があったらしい
入り口からまっすぐ正面にあった噴水



(こういうの最近カプセルサウナによくあるよな)
巨大なクリスマスツリー

(もう一月なのに)
ツリーと城
池に映える「アンデルセンの館」



アンデルセンとグリムの童話を
一部混同していて恥をかいた
(どうでもいいことなんだが)
アンデルセンの館から眺めた園内の夜景
多分別の角度から撮ったもの
屋外ステージ


舞台で光っているのは演歌歌手で
怪しい地球外生命体ではない

(それにしても観客の少なさが可哀想)
本物の「チボリ公園」は
デンマークのコペンハーゲンにある


園内にあったモノホンのジオラマ模型

別に理由はないがいつかデンマークにも行きたい
ツリーと城の再び


何となくハウステンボスの縮小版という感じだった
翌朝 岡山駅


倉敷からは電車で20分くらい

昔は両市の合併話もあったらしい
朝の岡山駅前


この下には小さいながら地下街もあるのだ
折角だから瀬戸大橋を電車で渡る


橋の上からは瀬戸内海に浮かぶ
島々がきれいに見えた
(反対側のほうがきれいだったが座れなかった)
遠くににょっきりと何か建っている
全体が金色の塔

その名も「ゴールドタワー
高さは158mもある


瀬戸大橋開通の1988年に開業するも
入場者の少なさで「閉鎖」と「営業再開」を
何度も繰り返している
金のライターがそそり立っているような感じ
展望室から見た瀬戸大橋


周囲にこれ以外に目ぼしい物は残念ながら無い
純金の便器(左)とスリッパ(下)


スリッパは実際に触ることができる


こんなもの見るために
わざわざ来る客なんているのだろうか?


でもなんで便器とスリッパなんだべ?

(元々生理用品のユニ・チャームが建設したためみたい)
JR四国の宇多津駅
再び瀬戸大橋を渡って帰る



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