山陰 3日目

朝6時にホテルをチェックアウト
早朝の列車に乗る

鳥取→浜坂行き(左)

浜坂で乗り換え
浜坂→豊岡行き(右)

朝食は滑らかな食感で旨かった「とうふちくわ」
餘部鉄橋を通過 


明治44年完成の
日本一高い鉄橋で、
長さ310.5m、
橋脚の高さ41m

約20年前に突風で
列車が下に転落した
車窓には山陰海岸国立公園に属する美しい香住海岸と島々
約1時間半で城崎温泉に到着


レトロなタクシーが走っている
城崎温泉駅前の様子


平安時代から知られる温泉で
1500年の歴史を誇る

江戸時代には
「海内第一泉」(日本一温泉)
と呼ばれていて
今もその碑が残る(下5枚目)
川沿いに温泉街を形成


川べりの柳が風情を醸す
温泉街には落ち着いた静かな情緒が漂う


「城の崎にて」を書いた志賀直哉をはじめ
与謝野晶子、島崎藤村らも来訪した
ここでは浴衣を羽織って7つの外湯をはしごするのが
基本的な温泉の楽しみ方のようだ




「一の湯」の足湯(無料)にだけ浸かる
城崎から天橋立までは
北近畿タンゴ鉄道(KTR)
の看板列車である
「タンゴエクスプローラー」
に乗る

城崎〜豊岡はJRの快速で
青春18切符で乗車可

豊岡以降はKTRの
乗り放題切符」を使用
始発駅から乗ったので幸運にも運転席後の
最前列かぶりつきシートを確保できた


広い窓からの眺望は抜群に良い
天橋立駅に到着
リフトで「天橋立ビューランド」へ登る
展望台からの飛龍観を堪能


龍が天に舞い上がる姿に見えることから命名

天橋立は全長約3.6Kmの砂嘴
宮津市街
智恩寺の山門(左)と

多宝塔(右)
船が通ると回転する
小天橋(廻旋橋)(左)と

橋の下を通る運河(右)
日本三景のひとつ天橋立


江戸時代の学者・林春斎が「日本国事跡考」で
陸奥の松島、丹後の天橋立、安芸の宮島
を「日本三景」と書いたことに由来する
先ほど登った
天橋立ビューランド(左)と

夏は海水浴場となる渚(右)

大天橋 

天橋立を貫く松並木の砂利道


知恵の輪灯籠


付近を往来する船の安全のために建てられた

KTRで西舞鶴へ
西舞鶴駅(左)と

観光周遊バス
プリーズ号
舞鶴港の自衛隊桟橋へ

第3護衛隊群(舞鶴)に所属する船が見られる
週末・祝日のみ一般公開される

目の前にずらりと停泊する
護衛艦は迫力満点
姉妹艦らしき護衛艦
「みねゆき」(DD124)と
「はまゆき」(DD126)


就役したばかりの最新鋭護衛艦
「すずなみ」(DD114)
補給艦「ましゅう」(AOE425)

PKOでインド洋等に派遣された
海上自衛隊で最大の船

基準排水量:13,500t
長さ:221m
護衛艦「はるな」(DDH141)と
「しまかぜ」(DDG172)
1995年に舞鶴沖で対艦ミサイルの
実艦標的となって沈没した
護衛艦「あまつかぜ」の主錨
再度プリーズ号に乗って五老岳山頂に立つ五老スカイタワー
舞鶴湾口

舞鶴西港


←西  東→


舞鶴東港と東舞鶴市街

西舞鶴市街
再びの
西舞鶴駅(左)


東舞鶴駅(右)
裏のSCで
晩の食料を調達
敦賀駅前のイルミネーション
東舞鶴

敦賀

長浜

米原

大垣
ムーンライトながら92号


定期列車より19分早く発車して
東京には5分遅く着く臨時列車

車両は古いが睡眠時間を多く
取れるので臨時を選択


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